この記事に含まれている内容
今回は個別企業について記載していきたいと思います。BCGを取り上げます。
・webテスト
・面接フロー
・各面接の内容
・webテスト
BCGはSPIとpymetricsの2種のwebテストが課されます。pymetricsについて補足ですが、簡単なゲームであり、特に対策を要するものでもないため、オープンに受けて問題ないと思います。
・BCGの面接フロー
BCGは3次面接または4次面接が最終面接となります。1次面接~3次面接での評価次第で、人によって選考フローが変わってきます(極まれに2次面接で内定が出る場合もあるようです)。
担当面接官は、1次面接がマネージャークラス、2次面接がシニアマネージャー・プリンシパルクラス、3~4次面接がパートナークラスとなるケースが一般的です。
・各面接の内容
▷1次面接
時間は30分となります。フェルミ推定(主に思考時間5分)とそれを基にしたアドリブのディスカッションがメインとなります。ビヘイビア面接について、簡単に志望動機について聞かれることもありますが、あまり突っ込んだ質問は少ないです。
▷2次面接
時間は1時間となります。フェルミ推定+売上・利益向上施策等のケース面接(主に思考時間10分)とそれを基にしたアドリブのディスカッションがメインとなります。
ここからビヘイビアも本格的に行われるようになります。2次のビヘイビアでは志望動機(なぜコンサルか、なぜ転職活動をしているのか、なぜBCGか)やその掘り下げがメインとなります。
▷3次~4次面接
時間は同様に1時間となります。ケース面接については2次面接と大きくは異ならないかと思います。
2次との相違点として、ビヘイビアについての時間配分が増える印象で、志望動機に加え、BCGで何をやりたいのか、過去の業務経験についても深堀されるようになります。
お読み頂き誠に有難うございました。※個別企業の記事の他にも、戦略コンサルへの転職に向けた有用な情報を記載しているので、是非他の記事も読んでみて下さい。
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